今日のMr.サンデーに物申す

2010年5月23日(日) 23:21

フジテレビMr.サンデーでさきほど、インターネット選挙解禁についての特集があり、インターネットの問題点として、有権者が偏った情報や一方的な主張によって誤った判断をしてしまう危険性があると報道した。それも小泉進次郎支持者の女性を出して「今の民主党は強行採決とかあって問題があると思う」という内容の映像を流した上で、小泉進次郎議員と強行採決をした委員会の議長(名前知らない)のブログを比較してみせるという具体的で手の込んだ演出だった。
つまり、小泉進次郎議員のブログには「強行採決があった」と書いてあるが、その議長のブログには「再三の忠告に関わらず小泉議員が質問を止めないので仕方なく採決した」とあり、食い違っている。実際にその時の映像を見ると確かに再三の忠告を小泉議員は無視しているということで、言外に女性は小泉議員のブログしか読まなかったので、一方的で誤った情報から判断しているのではということを仄めかしている。

冗談は寝て言えと言いたい。
「強行採決」という言葉自体マスメディアが作ったものだし、2人のブログを読んでいない僕だって、なんかの委員会で強行採決的なものがあり、小泉進次郎議員が声高に主張していたのを知っている。それは全部他ならぬテレビが報じたものじゃないか。
しかも、この時流した「議長の再三の忠告」の映像を僕は初めてみた。もちろんすべてのニュースを見ているわけではないので流れていたのかもしれないが、もしテレビの演出上あるいは尺の長さ上カットされた映像を引っ張り出してきて「ちゃんと見たら強行採決だと一方的に決めつけることはできませんよ」と言っているのだとしたら無茶苦茶もいいとこだ。

小泉進次郎議員も「ネットも利用するけど新聞は紙で読みたいし本も手でめくりたい」とか言ってるレベルでしかインターネットを理解していないのではたかが知れている。(まぁでもこれは年配の支持者への配慮的発言だと思う)

情報の取捨選択、リテラシーの重要性はネットに限らないし、マスメディアに限ったものでもない。ネットがいいとか悪いとか、旧メディアがいいとか悪いとか、そういうくだらない二元論をどうしてやめられないのだろう。

うー、怒った。宮根さんダメだよこんなんじゃ!

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